写真左はブラジル音楽というくくりでは語りつくせない天才鬼才マルチ・インストゥルメンタル奏者“エルメート・パスコアル”の「SO NAO TOCA QUEM NAO QUER」というアルバム。 アルバムタイトルを日本語に訳すと「やらないのは やりたくないだけ」という素晴らしい意味に。 意外とタップ(エスコビージャ)とハンドクラップ(パルマ)にエルメートさんの興味がいっていた頃の音でした。
もう一枚(写真右)はPUTUMAYOのコンピレーションから「BRASILEIRO」。 お目当ての曲はクララ・ヌネスの名曲「Canto das três raças」(三つの民族の歌)。 邦題は「褐色のサンバ」。 たぶん高校くらいの時に出会ってすごーく聴いていました。 カセットテープでしか音源がないのでCDで購入したというのがそもそものイキサツ。