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朗報きたる!
今日の昼間に朗報が来ました!
二・三日前のフラメンコ新人公演で伴奏した中でロンデーニャを踊った鈴木舞ちゃんが奨励賞を取ったとの知らせを受けました!
普段「賞」とかは無縁の生活なので、演奏はしたものの結果なんかまったく気にしてなかったのですんごくびっくり&うれしくてちょっとカンドーしてしまいました!(ToT)
特にそのロンデーニャは今回の中で一番難しく、どうアプローチしていけばいいかすごく悩んだものだったのでその分更にうれしさ倍・倍・倍増!!!でした。
こう、表現を数字とか賞とかで判断するのは基本的には好きでないのですが、いざ奨励賞を取っちゃうとやっぱうれしいものですねー。(まぁ、ワタシも人の子だったということで・・・。)
やっぱりリハを重ねるにつれて段々応援したくなる気持ちって芽生えるもので、今回は全員を同じカンジで応援できました。

あとちょっと言いにくくもあるんですが今回の受賞作品の中でパーカッションが関わって賞を取ったのがこれだけっていうのも救われました。
あんなにシンバル思いっきり「バシッ!」って叩いたらうるさがたからNGが出やしないかと心配でしたが、奨励賞ということで一応それも認められたと理解しました。ふぅ・・・。

結果全体を見て思ったのはあんなにスペイン人たちがいっぱい出たのに受賞作にはあんまりスペイン人がいなかったこと。
それはけっこう根の深い問題かもねー。
まぁ、ちょっと言及は避けます。。。

まぁ、努力が報われたカンジでホントうれしかったです、はい(^_^)v

んで、夜久々に東長崎の沖縄飲み屋「カチャーシー」に行って飲みました。
またまた無国籍ママと熱い会話がはずみ過ぎてタイヘンでした。
途中オリンピックの総集編をテレビでやっていてかなりカンドーしました。
実は今回のオリンピック期間中忙しくてほとんど見てませんでした。
あの男子マラソン3位の人とか女子マラソンの日本人の人とか、パレスチナ情勢のせいで試合を泣く泣く棄権した人や、イラクサッカー・チームのがんばりや、体操競技や棒高跳びの美しさ等々・・・それこそ枚挙にいとまがないって感じでした。
その中でも個人的に印象強かったのはアフガニスタンの女子短距離走(たぶん100mm)。
アフガニスタンはほんの少し前までタリバンが実権を握っていて、女性は顔を隠し、教育やスポーツもほとんど自由に受けさせてもらえなかったそうな。
そんでタリバン政権が崩壊してからやっと走り始めた女の子がアフガニスタン初めての女子陸上選手として出場したと。
だから速いはずはない・・・。
スタートと同時に出遅れて話にならないくらいの差をつけられてラストでゴールインしました。
でもなぜかその姿に過剰反応してしまってうるうる来ちゃいました・・・(ToT)

うーん・・・。
疲れがたまり過ぎてちょっと今日は感動屋さんになってしまいました。。。

繰り返しになりますが基本的には数字や賞やメダルの数とかで物事を判断するのは好きではないんですがー。でも今日はちょっと違う人になってたなぁー。
まぁ、うれしいと思ったものは素直によろこべる、という解釈で今日だけは良しとさせてください。
しかしまぁ、うるうるの一日だったなぁー。

あー、そろそろ夏も終わりだー。
今年の夏は忙しくてあっという間に過ぎちゃったけど海にも行けて日焼けもできたし、仕事もいっぱいやってそこそこ充実した夏でした。
ホント八月が終わっちゃうなぁー。
2004年08月31日 01時55分51秒

あー、フラメンコからサンバ
ここ数日ちゃんと「雑想」書けてなかったので少し振り返ろうかと思います。

8/27、28は「フラメンコ新人公演」なるものが行われていてその伴奏で出たのでずっと新宿文化センターに缶詰状態でした。
フラメンコ初心者(?)のワタシは観たこともない催しだったんですが、どっぷりと浸かってきました。。。
これは審査の判断基準がものすごく難しいイベントですねー。
っていうかあんなに長い時間審査する審査員の方々はさぞお疲れかと・・・・。(^^;

自分が伴奏に加わった4人の踊り手への演奏はとりあえず自分的には大きなミスもなく、また良い集中もできてホッとしました。
(まぁ、基本的な自分の実力不足は今後の課題として残っていますが・・・。)
リハーサルからずっと関わっているとやっぱり人情が湧いてきて応援したくなっちゃいます。
自分の演奏には応援の限界があるけど、演奏以外のところでも何か力になれたらっ、てことを今回思いました。
精神的な部分で励ましてあげられないかとか、不安感を取り除くとか、雰囲気造りとか、まぁ、そういったこと。
少なくともこの「新人公演」だけは踊り手が主役なので。
「伴奏というのは演奏中だけのものではない!」
ということを今回を通じて気づきました。けっこう大切なことかも?

伴奏者用の楽屋は狭かったー。
長時間いるにはきつい。。。
初日はスペイン人たちの自慢大会みたいで辟易してしまいましたが、二日目の楽屋はまだ良かった。
特に夕方。
その時は珍しくほとんど日本人のプレイヤーで(みんな実力者ぞろい)スペイン人は日本に住んでるカンテ一人だけで割と静かでした。
そこにまたまた来ました。お騒がせマン、Iシドロ・Bァルガス!!!
ちょっとトゥー・マッチなとこがあるんですが瞬発力がものすごい!!!
一応彼がギター持ってブレリア大会になってたんですがコンパス感や瞬発力や爆発力はものすごいね!!圧倒させるものを彼は発していました。いやー、すごい。
しかし周りの日本人プレイヤーの諸先輩方もすごい反応が的確ですばらしかった。
ってゆーか、そういう環境?・・・なのかなー、Iシドロみたいなのが周りにいっぱいいればすごい勢いで発展していくポテンシャルみたいなのにはまだまだ余裕があると思いました。ちょっとナマイキ言っちゃったかな?(^^;)
もっともっと引き出す環境ってゆーのが重要(?)と思いました。
でも楽しかったなーブレリア大会。。。

他にもいろいろ感じたけどいっぱいありすぎて忘れつつある・・・。

まぁ、てなカンジでフラメンコにどっぷり使った後の今日。
なぜかサンバ・パレードの仕事にいってきました。
そう昨日フラメンコの祭典が新宿で行われてた時、浅草ではサンバ・カーニバルが行われてました。
ほんでもって今日はサンバ業界品薄だったのかな?ワタシにまで声がかかりました。
場所はつくば。パレードのはずが雨のため大きな建物のエントランスでやることに急遽変更になりました。
メンバーは一応「バルバロス」を中心とした寄せ集めチーム。。。
だってワタシそういうパレード系とかは普段やらないんです。すげー、インチキ。
ナントカという指揮者みたいな存在の人がいて手で怪しげな(?)サインを出すとキメをやったりテンポが変わったり、決まりごとの世界?
まぁ面白かった。いかに知らんぷりしてわかんないキメをのりきるか?最近そういう動物的カンは強くなってきた。
踊りはもうなんか絵に描いたようなブラジル人の美女軍団15人くらいと日本人のオネーサン10人くらい。あのー「夏だ!サンバだ!カーニバルだ!」みたいなポスターにいそうな美女軍団!
後ろからみるとほぼ全裸のような衣装。
でもなぜかアタマの上には大きな羽飾りが!!みたいなやつ。強烈でした。
予期せぬアンコールではカポエーラのバックで叩くこととなりました、ちゃんちゃん。

し・しかし「フラメンコ→サンバ」っていう切り替えはう・うーん。。。
スペイン人の次はブラジル人!?
これでもし明日サルサのオールナイトとかやった日にゃぁ。
そんで更にLオンKングとか続いた日にゃあー。
もう・・・・。

でもすべてに共通点があるんですよー。
2004年08月30日 01時00分01秒

先送り
書きたい事けっこうあるんですが時間がないっす。。。
また、書きます。
とりあえず今日も自分的にはそこそこできてホッとしました。
2004年08月29日 02時45分23秒

新人公演
今日は初新人公演でした。
F花ちゃんもS香ちゃんもうまくいきとりあえずホッとしました!(^o^)/
なんかこういう環境ってそうないから楽しいもんですね。ただ待ち時間が長いのと楽屋が狭いのがつらい・・・。
楽屋では調子にのったスペイン人たちが歌い続けてうるさいー。なんか自慢大会みたいでだんだんイヤになってきた・・・。
ってゆーか単純に耳が疲れる。本番以外で神経をすり減らしたくない。
おー、でも明日はさらに待ち時間が長いのだ・・・。
でも本番はがんばるぞー。

話しは変わりますがスパニッシュ・コネクションからクアトロ・ライヴのお誘いがせっかくあったのに他の仕事で請けられなかったー。ちと、残念。。。
まぁ、また次があるさ。
あっ!やべー!寝なきゃ!!
あやすみなさーい。
2004年08月28日 01時50分51秒

新人公演イブ
明日あさってとフラメンコの「新人公演」なるものがあって、それぞれ2人ずつ演奏します。
自分の演奏なら間違えても自分が恥をかけばいいんだけど、今回はそうはいかない。。。
みんなそれぞれすごい労力とお金をかけて当日に至ってます。だからなんかいつもと違うミョーなカンジ?
「間違えちゃいけない!」っていうのがいつもより多いなぁー。うーん。。。
完璧に演奏して、しかも更にパワーをできるだけ提供しなきゃいけない。
やっぱ、ちがうわ。いつもと。

何度かリハーサルを重ねていると、どんどん情が湧いてきて「がんばれー」って思っちゃう。

みんなうまくいくといいなぁー。
2004年08月26日 23時39分37秒

ダメダメ雑想
書きたい事あるんですけどねむねむなので明日書きまーす。。。
2004年08月26日 00時37分46秒

食のカウントダウン?
今日入ったラーメン屋、まあまあおいしかったです。
JR水道橋駅東口降りて右折。約100mくらい行った大通り沿いの右手、尾道ラーメン「麺一筋」。
前に「魂のラーメン」がおいしくて、今日は「魂のつけ麺」にしました。
基本的に味はどちらも同じですねー♪
付いてくる味付けタマゴの半熟具合が絶妙!!
まぁ、味覚は人それぞれなので特にはオススメできませんが・・・オススメです。(^^;)
「魂の」が付かないと「味付けタマゴ」が付かないので必ず「魂の」にしてください!
特にはオススメしませんが・・・。(^^;)

ホントに味覚は個人差があるのでなんとも言えません。。。
あっ、でも意見をあまり言わない日本人でも「味覚」に関しては割りとはっきり言う気がする・・・。
何故だろう?
ちなみにワタシの味覚は日本人の平均値ではないことは明白どす。。。

もう、この歳になってくるとキライなものは食べたくないっす。
一日3食として考えると、
一年=1095食!
十年=10,950食!!
二十年=21,900食!!
三十年=32,850食!!!
四十年=43,800食!!!!

ワタシの普段の生活から考えるともし病気も事故もなく過ごしたとしてもあと3〜40年?
まぁ、そんなには生きてないでしょ。
っていうことは、多くてあと3〜40,000食!!!
ヘタすりゃあ、あと10,000食しか食べられないかもしれないよね、事故に遭うかもしれないし。
そう考えると「もう好きなものしか食べない!」んです。
一食一食大切にしないとぉ・・・。


←んで「塩焼きそばギャラリー」かい!!
説得力ねぇー!!!(^^;)
2004年08月24日 02時04分29秒

雑 想
今日は衣装を買いに原宿竹下通りにある行きつけの衣装屋さんに行きました。
が、イマイチ「これだぁ!」っていうのがなく迷ってたら、そうだ!原宿にも「Zara」っていうスペイン系の洋服屋さんがあるはずだって思い出して、いってみました。
・・・うーん、確かにおしゃれで欲しいのがけっこうありました。
が・・・、シャツの形状が独特なんですよね。はっきりいってお洒落すぎ??
えーっと、肩幅が広くウエストがキュっとしまっていて丈が短いんですよ、どれも。
ワタシいつも以外って言われますがけっこう胴体の前後が太くサイズは大体XLなんですよー。いやある種の職業病みたいなものどす。。。
たぶん「Zara」のをワタシが着ると似合わないんだろうなぁーと思い断念しました。
結局最初に行ったお店で、まぁそこそこかな?っていうのを買いました。(今になったらけっこう気に入ってきた!)

んで小腹がすいたのでラフォーレの横の「KEBAB BOX」というドネルケバブ屋さんで辛口のドネルケバブとトルコビールをいただきました。
いやー、スパイシーでおいしいー(^_^)/
そのお店(といってもTake Out &7席くらいのトコ)の店員は3人いて多分みんなトルコ人。
でも客寄せの言葉が面白く、多分そんなに日本語わかんないだろーに、
「アニキー、タベナイトヤバイゼー!」
「オヒメサマー!チョーウマイゼー!」

とかいって笑いを誘って商売してました。
トルコ・ビールはちょっと薄く感じたなぁ。

その後代々木まで歩いちゃお、って明治通りをあるいてたら9/24にライヴで出る「Blue Jay Way」という新し目のライヴ・ハウスが偶然あったのでちょっとみたらお洒落なカンジでした。
このライヴ、蓋を開けてみたらものすごいメンバーが集まることとなってました。(詳しくはInfo.のページへ。)
ちょっと楽しみぃー(^o^)/~~

ウチの近くに帰って、駐車場で機材の積み替えをやっていると、太鼓と拍子木と笛と歌が聞こえてきました。実は借りている駐車場の隣が天理教のお寺なんです。それの夜のお勤めってことですね。
まぁ、天理教のことは全然知らないんですが、聞こえてきた音楽だけを切り取って考えると楽しかったです。

日本人独特の「間」と「空気感」。
あと「こぶし」や「歌いまわし」。
こういうのやらせたら日本人の右に出る民族はいないんだろうなぁって思いました。
ワタシを含めてなんですが、何故日本人は日本人であるメリットを生かす音楽をやらないんでしょうねー。
モノマネばっか。。。

例えばね、台湾の人が真面目にフラメンコのまねっこやってたらおかしいでしょ?
韓国の人がサルサの完コピーバンドとかやってたらおかしいでしょ?
自分もそれと同じようなことに陥らないよう、日々自戒の念を持って活動せねばですねー。

うんうん。
「2004年の東京に住んでる日本人」であることをいつも忘れずにいないとだなぁー。
2004年08月23日 00時23分10秒

風に強い曲、風に弱い曲
今日の昼間は暑かったぁー!(>_<)
しかし仕事は野外ステージ!
たぶんこの夏最高に熱いステージ(!?)になる覚悟はできてました。
えーっと、場所は大井競馬場のトゥインクル・レースの合間の演奏。
グループは「アルコ・ギターラ」というバイオリンのMきちゃん中心のバンド。
暑さは夕方というのもあって覚悟したほどではなくてホッとしました。海の近くなのでけっこう風もあったので・・・。

で・その風が今日のテーマ。
野外での演奏で風ほど面倒なものはないんです!!!。
譜面が風で飛ばされてしまうんです!!!
モチロン洗濯バサミとか透明のファイルとか自衛策も取るんですがそれを超える強風の場合はどうしようもありません。。。

んで、今日の楽屋での話題。

「今日は風に強い曲をやろうよ!」という提案!!
えー・・・「風に強い曲」とは風で譜面が飛んでいっても大丈夫な曲。。。
つまり「譜面見なくても大丈夫な曲。」
・・・で「風に弱い曲」とは、ちゃんと譜面を見てないとまずい曲。もしくは3枚4枚譜。。。
というわけで、ほとんど全曲みんな譜面を(置いたりはすることもあるけど)見ないで3ステージやりました。
これってけっこうすごいことだと思うんだけど・・・。
たぶん譜面台おかなくても3ステージできたと思う。これは意外と大切なこと。
なんだか良い意味で「テキトー」に始まって「テキトー」に終わる。
これって実は理想的な状態で、やろうと思ったってなかなかできないことだと思う。
無理に暗譜するのとは違う次元の話し。
「風に強い曲」だけでほとんどこなせるのは強い!と思う。
だんだん演奏もまとまって来てるしなんかイイカンジ!
一応今レコーディング継続中なんですが皆多忙なためちょっと止まってます。
いやー少なくとも営業的には良いユニットだなぁーとあらためて思いました。

風といえば「ビル風」ほど厄介なものはないですねー。
ドッグヤード・ガーデンとかカラヤン広場なんかでやった時は
ウインド・チャイムはずーっと鳴りっぱなし(^^;)
譜面はもとより「譜面台」ごとすっ飛んでいく!!
マジで。
休憩時間はシンバルをはずして、コンガを倒しておかないと不安・・・っていうくらいすごいんです、ビル風。。。

ってなわけでやっぱ「風に強い曲」をいっぱい持ってるユニットは強いです、はい。
2004年08月21日 01時33分43秒

「無責任」
昨日今度あるフラメンコ新人公演の合わせがありました。
踊り手はお友達でもあるS香ちゃん。S香ちゃんの家のスタジオでリハをしました。他のメンバーも気心の知れた人たちなので「無責任」と書いたTシャツを着ていきました。
そしたら途中でS香ちゃんのお父さんとお母さんが登場!
えーっと・・・・ワタシはあんまり詳しくないんですがS香ちゃんのご両親のH間夫妻はその世界でかなり
えらーい方々なんです。。。
お母さんはお会いしたことあるんですがお父さんは初対面!!!
挨拶をする間もなく、お父さんが「あっ、無責任・・・・・。」
とTシャツのチェックがはいってしまいました(+_+;)
『ウチの娘が初出場するための大事なリハーサルに「無責任」とは何事かぁ!!』って思われたらまずい・・・。
「やべー!!」と一瞬思いました・・・。が、意外と気さくなカンジの方々だったのでちょっと救われました。
たぶん、セーフ。。。

こう見えても一応TPOは考えていて、
初めての仕事場では着ないTシャツ→
「無責任」「適当」「銭」「卑怯者」「偽善者」「遊び人」

二日酔いの時着ていかないTシャツ→
「酒」「禁酒」
等々・・・。これでもいろいろ考えているんですぅ!
で・でも昨日はちょっと予想外のパターンでした。。。

しかし、新人公演、ワタシ的には初出場なんですが4人のバックで出演します。
みんな一生懸命なので応援したくなっちゃうねー。
普段の仕事とはまた違ったカンジでなんか不思議。オリンピックとも重なっているのでなんか熱くなってしまいそうだなぁー。
少しクール・ダウンしなきゃぁ。
2004年08月20日 00時44分40秒

無雑想
ねむねむ、くらくらぁ〜どす。
いやぁー、人生いろいろありますねー。
2004年08月19日 02時36分03秒

オリンピックとか
オリンピック始まってたのに全然観るヒマなかったんですが今日は少しだけ観れました。
男子体操団体。
ダイジェスト版しかみれなかったんですが、それでも感動的でした。
あの技自体がすごくかっこいいなぁー。
自分ではやりたくないけど観てるとスカッとする!
あのー、よく知らないんですが、アナウンサーが言っている技の名前面白いですね。
「コバチ」(←小鉢?)
「コールマン」(←Call Man。コールガールみたい。。。)
「新月面」(「月面宙返り」って超恥ずかしい。(^^;)「月面」でしかも「宙返り」だって!あー、ハズカシイ。)
よく知らないので聞き間違えなのかもしれませんが・・・。

観てるのはいいけどワタシ的には絶対体操はやりたくないな。
判断基準が思いっきり減点法で「間違えちゃいけない!」っていうプレッシャーの大きなのはやだ。
こわい。
最高が10点満点で、11点がありえないわけでしょ。
技術を習得後「いかにミスをしないか」の精神力を競い合う、みたいで絶対向いてない・・・。
8点しか取れない時があっても後で13点とって挽回するとかできないし・・・。
本番だけ出る練習以上のものっていうのが存在しないわけだし・・・。
うーん、「失敗しちゃいけない!」っていうプレッシャーは苦手だなぁー。
成功しないと達成感はないわけでしょ。
その点、球技は負けても達成感のある試合とかはありえるからサッカーとかは好き。減点法じゃないし。
スポーツでも音楽でも芝居でも何でも、答えが先にあって、そこにいかに100%に近づくか? いかにミスをしないか?を競い合うのはあまり好きじゃない。
120%という可能性がそこにないから。
80%の時があったり120%の時があったり瞬間的に130%になったり!
そういうのが面白いと思うんだけどなぁー。
あっ、演繹して考えれば教育とか、言ってしまえば人格・性格に関しても同じ考え。
全部100点満点を目指して減点法で一喜一憂するのは馬鹿げてる気がする。
いーじゃん、1個50点でも他で150点取れば平均100点じゃーん!
その方が楽しいと思うんだけどなぁー。


・・・ん?何の話でしたっけ?
あっ、オリンピックの男子体操観て感動したってハナシ。。。いや、マジで。。。(^^;)
・・・んーと・・・
こんな考え方の人をも感動させられるだけの技術が素晴らしいってハナシ・・・。(←なんか苦しげ?)

あと卓球の福原愛ちゃんまた勝ったねー。
小さい時からマスコミで騒がれて、ダメになりがちな環境の中、オリンピックに出場してどうどうと勝ち続けてる姿は素晴らしい!!かっけぇー!

何か最近ワタシ熱めだなー。まぁいいや、夏だし。。。
2004年08月18日 00時17分57秒

ライフ・セーバー他
おとといと先おとといもそうだったんですが、海で泳いでいる時のライフ・セーバーって実はちょっとうざいんです。。。
その関係の人には申し訳ないんですが、ワタシはあと1000回生まれ変わってもライフ・セーバーにはなりません!!
そもそもなにが楽しくてあんなことやってるのかが疑問?
ある種、ボディー・ビルダーやガクト(!?)に通じるナルシシズムと○×△etcを感じちゃいます。
なぜ、こんなことを書いてるかというと、海で泳ぐ時、波うち際とかは人が多いから沖に出たいんですよ。
でも沖に出ると、やることのない暇なライフ・セーバーたちがいつも監視していて、ちょっとでも怪しいそぶりでもしようものならサーフボード漕いで全速力で近づいてきそうなので「大丈夫だよ」って手でも振ろうかとも思ったりするけど、それを「助けを求めている!」と勘違いもされたくないし・・・。。、、。。。
なんで、こんなに気を使って泳がなきゃいけないの???
ちょっと遠くに泳ぐだけで過敏に反応し過ぎ。
もう、超おせっかい!!!
しかもいかにも心配してそうな雰囲気満々で見られてるとすごくやだ。
ホントのプロは目の端っこにはちゃんと全体が見えててでも気づかないそぶり、というか気遣いをしてよ。
いかにも、「この海水浴場の安全は自分たちが守っている!」みたいなそぶりで小さなことにいちいち反応しないでよ。
まるでお客の全然いない店に一人で入って暇を持て余している店員に監視されてる気分。。。
なんでそんな気分海まで行って感じなきゃいけないのー!!!(怒)
そもそもなんでみんなムキムキ・クロクロの体育会系なの?
ビーチ・フラッグっていうの?あの浜辺でフラッグ取る競技!あれ何ぃ!!??
あんなに一生懸命いい大人が旗とって何が楽しいの?
ペルリ、わかんないアルヨ!!

あー、親切の押し売りとか、自発的じゃないボランティアとか、ナルシシズムとか・・・
自分のアイデンティティーを保つための行動によって、周りに迷惑をかけてるなんてこれっぽっちも想像できない人たちのデリカシーのなさは好きじゃない。

まぁ、そこまで言うほどヘンな人ばかりじゃないとは思いますが、
あの押しきめがましい「この海水浴場の安全は自分たちが守っている!」感、が生理的にダメなんです、ハイ。
大きなお世話。


話は変わって、アクアラインの千葉側、袖ヶ浦近辺で見つけた看板(右側)↓

「東京ドイツ村」!?
えっ?ここは千葉。なのになぜ「東京ドイツ村」!?
しかも3っつ目の信号右折!!
そ・そこに「東京」か「ドイツ」がぁ?
ん?更によく見ると「カントリー・ファーム」だって??
「カントリー・ファーム 東京ドイツ村」at千葉 ってこと。。。。。
「東京」が余計なんじゃないの?
「東京」の文字さえなきゃ納得できるのになぜ??

あっ、「東京ディズニーランド」のまねかぁ。同じ千葉県のテーマ・パークとして意識したんだ、きっと。
し・しかし、誰か止めろよ!正式決定する前に!
というわけで、ここの経営はワンマン社長かアホ社員か、もしくは両方で成り立っていることが想像できるわけです。

あれっ!!??
きょうは久々に辛口の「雑想」になりました。
まぁ、そもそも私的な日記なので気を悪くした人はどうか読まないでくださいませ。m(_ _)m
2004年08月17日 02時19分44秒

至福の時
時々ご一緒する「ラフィネ」というユーフォニアム・アンサンブル主催の夏キャンプに「昼間は自由に海に行って良し!」という、条件合意のもと、千葉県の岩井海岸にお手伝いに行ってきました。
ワタシは一人ぷらぷらしてましたが、みなさん精力的に有意義な時間を過ごされたと思います。
えーっと、個人的に「団体行動」はできないカラダのつくりになってるので滅多にそんな場面に居合わすことのないワタシですが、いろんな年代のいろんな職種(もしくは学生さん)の人たちが集まって何かをすると必ずそこで「ナニカ」が起こるんですねー。
その「ナニカ」感じて消化・吸収していけばどんどん楽しいことが待ってると思います。
まず「感じる」のがタイセツナコトって気がしますです、ハイ。

そんでワタシ的には昼間自分を隔離して休む!
というのが最重要課題で、なかなか自分から休みの日を作れない最近の生活を何とかリフレッシュする!という目的もありました・・・。

んで、見事成功!(^_^)v
二日連続、海でダラブッカというアラブの太鼓を炎天下の中ずっと叩いてました!!
うーん、しあわせー!!!!
あっ、モチロン海にも入りましたよ!
でも、海パンいっちょうで海に向かって叩き続けるのは超しあわせ〜!でした!

波ってある周期があるのねー。
時々急に静かになる。
その時自分の音がソロのように浮かび上がる。
それをどう処理するかとか・・・。
まぁ、勝手に楽しんでるだけだけどね・・・。
気持ち良い!至福の時!
ちょこっと夏気分を味わいました。

いろいろもっと書きたい事やアップしたい写真もあるんですが、余裕がある時にアップできたらしてみますです。

調子ぶっこいたのでカラダ中、やけど状態でカユカユです。(+_+;)
2004年08月16日 00時10分13秒

大道芸人?
今日借りてる駐車場の自分の車に行ったらウインドゥのワイパーのところに紙っきれが挟んでありました。

「仕事の件で電話ください。3991-3○○○(トナリの車)」

!?
数日間車に行かなかったので暑さと雨で紙はボロボロ。っていうかもともとガソリンスタンドのレシートの裏に書いたものだったので、とてもアヤシかったです・・・。

トナリの車の持ち主さんは地元の古本屋のおじさん。
いつも楽器の積み替えとかやってると「タイヘンですねー」とか挨拶したりするようになって来てました。
どうやら地元商店街のお祭りでなにか出し物をやってくれませんか?という話でした。
もし、日程や予算が合えばそんなひょんな関係から仕事が実現するかもしれません!
ホントに「縁は異なもの・・・」ですねー。
しかし気になることが・・・。

その人はワタシのことを「大道芸人」と思い込んでるんですよねー・・・(^^;)
何度も説明はしたんですが・・・
確かに楽器ケースの中身からすると音楽家というカンジではないんですが・・・。

「ジャグリングとかはやるんですか?」とか今日も訊かれて「いやー、ジャグリングはやってないんですよー」と応える会話。(心の中で“マラカス回し芸”は日本でトップクラスかもしくはトップ?という自負があったりするんですが・・・。)

さて、これからどんな展開になるやら。
ホント、いろんな出会いや縁があって面白いどす。
2004年08月12日 21時56分42秒

ペルーからの皮。ブラジルからのメール。
ペルーからボンゴのヘッド(皮)を取り寄せてもらって張り替える作業をしました。
なかなか手に入らない皮で、いい音がするはずなんです・・・・
が、小さいほうのヘッドは試行錯誤の末取り付けられたんですが、大きいほうはいくらいろんな手を使っても無理でした・・・。けっこういろんな小技を知ってるんですがどうやっても無理・・・。
厚さが厚過ぎて無理。。。
いわば「不良品」
でもペルーにまで文句言って取り替えてもらうのは、ちと無理。
まぁ、重要な小さい方だけでも取り付けられただけで、良しと思うしかない。
それもいい音か数日後完全に皮が乾燥するまでわからない。。。
良いといいなぁ。

あっ、おとといくらい、昔一緒にバンドとかやってて、今はブラジルに行ってしまった歌手のOまちゃんから久々にメールが来ました。
ブラジルって地球の裏っかわなのにほぼリアルタイムで会話ができる!
いやー、メールって便利だなぁーと切に思いました。
2004年08月11日 22時35分27秒

「高校三年生」
今日はトラで舟木一夫さんのお仕事でした。リハなしのぶっつけなのでちょっとタイヘンでしたが何とか終わりました。
「高校三年生」のサビの部分のスズを振るのは日本人として妙な快感がありました!

同じような快感は北島三郎さんの劇場用のレコーディングで「与作」のヴィブラスラップを撮った時!あの「カァー!」って音。
カイカーン!
あぁ、ホンモノの「与作」をレコーディングしてるんだぁー!
って絶対日本人にしかわかり得ない快感を得ました。
あっ、あと去年、西郷輝彦さんの「星のフラメンコ」も似たような快感だったなー。
「好き〜なぁん〜だけどぉ〜、チャチャチャ」ってカスタネットやるの!
ちなみにその日の昼間、フラメンコやってから西郷さん行ったからめっちゃ違和感?

いや〜、いろいろ楽しいです。(^o^;)

今日、長い休憩時間があったので劇場近くの「熱帯魚屋」さんにぷらっと寄ったらすごーく楽しかったー!!!
熱帯魚もモチロンいいけど、他にも
肺魚、ピラニア、ロブスター、ザリガニ、イモリ、ヤモリ、カエル、カブトムシ、ウーパールーパーとかいっぱいいました!
特に好きだったのはまず、亀!
いろんな亀がいました。
あとカメレオン。かなり神経質そうでした。
他にもトカゲの仲間が超かわいかったなぁー!
エリマキトカゲも売ってました!あとイグアナもかわいいー♪
クレステットゲッコーっていう子が吸盤で壁に張り付いて昼寝しててかわいかったー。
一番お気に入りは「フトアゴヒゲトカゲ」の赤ちゃん!
すっごくちっちゃいのになんか一人前で超かわいかったぁー!!!

そんな一日でした。

BBSが「変わったサイト紹介コーナー」みたいになってきてなんか楽しいぞ。
そのうちまとめまーす。
2004年08月11日 01時31分54秒

エスニックな胃
夕方アジアン・キッチンでミーゴレンを食べました。おいしかったー・
ナシゴレンはインドネシア風チャーハン。
ミーゴレンはインドネシア風焼きそば。
ということは「ナシ」がご飯で「ミー」が焼きそばを表わすのね。なるほど。
で、「ゴレン」は???
うーん・・・。
「タカタタタ」←それは5連符・・・(^^;)
だめだ・・・おやじはいってる・・・。
夜(今)はビビンパ丼。一人用なので独り占め。(^_^)v
なんかミーゴレンとかビビンパとか、あと最近だけでもタイ料理、沖縄料理、インドカレーとか・・・。
そっか!エスニックな料理好きなんだぁー!
あとスパイシーなのとかも好きだよなぁー。
ジャンク・フードも結構好き。
「カラダに悪いものはうまい!」と思うんですが・・・。
あっ、でも納豆とか煮物とか日本料理も好きだけど・・・。
普通の人は何を食べてるんだろう???
純粋に謎?
2004年08月09日 00時06分45秒

12台目のカホン
えーっと、とうとうやって来ました。通算12代目となるカホン・・・。
去年ヤマハから発売されたちょっと変わった形のカホンで、発売時に楽器フェアでデモンストレーション演奏とかした縁でヤマハさんのご好意で送っていただきました。m(_ _)m
その写真↓

その昔ワタシがパーカッションに目覚めるきっかけともなったペッカーさんという大御所のパーカッショニストが監修した新製品です。とにかく低音が出る出る!ちょっとさわっただけで「ドォゥ!」となってしまうくらい・・・。
ヤマハ関係の方々、ありがとうございました。m(_ _)m


話は変りますが、しばらく前にアマゾンで買ったDVD映画「ラッチョ・ドローム」をやっと観ました。

ジプシー(ロマの人々)発祥の地といわれるインド・ラジャスタン地方からエジプト、トルコ、ルーマニア、ハンガリー、スロベキア、フランス、スペインと音楽と踊りで描いた映像詩ってカンジ。
特にストーリーはありません。
ジプシー文化の移動、変遷そのものが深いストーリー性を持っているので特に作為的なものは必要ありませんでした。
いろんなものの原点をそこに見ました。
音階の原点、踊りの原点、リズムのなまり方の原点、節回しの原点、パリージョの原点、パルマの原点、ハレオの原点・・・etc。
あとジプシー文化の前期には中国等、東洋文化の影響が、後期にはアフリカ文化の影響が見えました。
南米文化との共通点もいっぱい見つけました。
南米文化ってインディオ(我々日本人と同じモンゴロイド)とアフリカから奴隷として連れてこられた黒人と、彼らを連れてきたスペイン人たちとの混合文化。
似てておかしくはない。
そう考えるとアメリカの白人の文化なんてもしこの世にテレビやラジオが存在しなかったら少数派に過ぎなかったのかも?って思いました。

監督のトニー・ガトリフは自らもジプシーの血を引く人です。彼は他にも「ベンゴ」「ガッジョ・ディーロ」という作品を作っていてどっちもDVDで買っちゃいました。
三作品とも好きですが、今日観た「ラッチョ・ドローム」が個人的にはNo,1かな?
音楽が盛りだくさんなのでー。
最近アラブ〜ジプシー系の音楽を聴くとワクワクします。
弦楽器のピッチなんかあってないくらいひどいけどリズムのグルーブが楽しすぎる。
「ラッチョ・ドローム」の最後はカイータの歌で終わりました。彼女は「ベンゴ」の中でもすごーくかっちょいいルンバを歌っていて思わずCD探したんですがフラメンコ界ではあんまり有名ではなかったようでした。しばらく前のパセオにはインタビューが載ってましたが。
ああいうルンバ、かっこいいなぁー。
2004年08月07日 23時44分00秒

眠れない夜
今日は早く寝ようと思ったのに妙に目がさえて全然眠れない・・・ので、雑想書き始めました・・・。

全体的に調子はあんまり良くない。
歯ぐきが腫れる、口内炎ができる、あごにしこりができる、手が痛い等体調的にもよろしくない。
一応ビタミン剤やウコンは摂取してますがー。
あと、聴覚系の神経が疲労しまくってる。
まぁ、仕事柄仕方がないんですが・・・。
最近は耳栓をカバンに入れる時もあります。
耳障りな音が多すぎる。聞こえてくる話の内容があほらしすぎる。
耳や神経が疲労してしまう。
たまには自然のあるトコに行って精神的にリラックスしないとだめだねー、こりゃ。
いつ行けるんだろ?そんなの?
さぁ、今度はどんなかたちで浮上するのかなー?
また音楽なのかな?やっぱ。
走り続けるのもいいけど、時々立ち止まって周りや先や後ろや横を見極めるのも必要だねー。
と、思うとある夏の眠れない夜でした。ちゃんちゃん。
2004年08月07日 02時38分38秒

雑  想
今日は昼間、LオンKングの後、新橋演舞場に行きました。
F木一夫さん(御三家)のショーがあってそれをちょっと観にいったのです。
来週ちょこっとだけトラで演るんですが、なにせこの類のコワイ(!)のはリハーサルのないこと!
モチロン、レギュラーの方はちゃんとリハしてますが、トラで行く場合はリハも当日リハもなし。。。
初めて音を出した時はもう本番なんですぅー。(^^;)
なので、難しい持ち替えとかないか、様子を見に行ったわけです。
まぁ、見たカンジでは大丈夫そう。
あとは本番の集中力ですね。あと譜面を見落とさないこと。

まぁ、ひとつひとつ、大事にやっていけばいつか結果が実ることを信じて、進み続けまーす。
2004年08月05日 23時35分01秒

縁は異なもの味なもの。
昼間、RメロでM田Y枝ちゃんのリサイタル用リハの後、お腹が空いたのでこないだ行った「カチャーシー」という沖縄料理屋さんに入ってみました。こないだ食べたゴーヤーチャンプルーがどうしても食べたくなったもので・・・。
まだ、お店は準備中でしたが何だか無理やり開けてもらいました。。。
そこのママさんがものすごくパワフルで個性的な方で、なんだかおつまみに手を付けるスキもないくらいの勢いで話に花が咲きました。
そのママさんは中国の上海生まれでサンフランシスコに移り、また上海に戻りその当時の中国の政治状態にいろいろ左右されながらも地元の日本企業(某有名航空会社)に勤めてから日本へ渡り、沖縄にも行ったらり六本木でピアノ弾いたりいろんなことをした上、今東長崎で沖縄料理屋をやってると・・・。
まぁ、すごい人生を聞きました。。。
「おにーさん、音楽かなんかやってるんでしょ?」ということを訊かれて「その箱みたいなの何?」ってとこからカホンを取り出し、いろんな国のリズムを叩いてみせると、そこからママさんは歌うは踊るは大騒ぎの宴(!)が繰り広げられました!!!
なんだかえらい盛り上がりました。
ちなみにお客はワタシ一人。。。
つまり一対一でした。二人なのに大騒ぎ!!
いやー、楽しくておいしかった!
あのままいくと泡盛とかガンガン飲んでしまいそうな勢いでしたが、それに歯止めをかけたのが、ある待ち合わせ。

ある人と「リボン・クラッシャー」というものを手渡すために待ち合わせていました。
話を最初から話すと、大田区の公立中学の吹奏楽部が今度の日曜日に吹奏楽コンクールに出ると。そしてその時演奏する曲のパーカッションの譜面に「リボン・クラッシャー」なる楽器を演奏しろ、との指定が。。。
ちなみに「リボン・クラッシャー」とはすごーい昔に一時はやった、ピート・エンゲルハートという職人さんがハンド・メイドで造ったくず鉄のようなものを工夫してノイズを楽しむ楽器として造られたものです。↓

もう今はあまり見かけなく、楽器屋でもなかなか手に入らないのでは?というシロモノです。
で、その吹奏楽部の顧問のIさん(音楽教諭)が「リボン・クラッシャーって何?」ってずっと困って探していて、楽器屋で訊いても知らないのでインターネット検索で「リボン・クラッシャー」って探してみたらあのワタシのくだらない楽器ギャラリーにたどり着いたそうな!
それできっと「ダメもと」でワタシのところに「貸していただけませんか?」メールを下さったみたいで、その先生の熱意と会ったことはないですが、その先にいる困っている中学生達を思うとなんだか力になりたくなり、「リボン・クラッシャー」を受け渡したわけです。
I先生と吹奏楽部の皆さん、がんばってくださいね!本番はウチの近くらしいんですが丁度その時間は水道橋にいるんです。

しかしインターネットってすごいですねー!
あの楽器ギャラリーでヒットして縁ができるとは・・・。

なんだか「カチャーシー」のママといい、I先生といい、ほぼ初対面の人といろんなかたちで縁ができるのは楽しいですねー!!!
いやーホント「縁は異なもの味なもの」な今日この頃です。
2004年08月04日 21時34分16秒

大太鼓を怖がる女
昨日昼間渋谷のスペイン系の洋服屋に入って何か衣装っぽいものでもないかな〜ってぶらぶら見てたら突然女性の店員さんが「すがさんですよね!?」って話かけてきました!
なんと発表会でもご一緒したことのある、スタジオ・RメロのK田さんでした。
彼女いわく、最初「あれ?すがさんかも?」って思って後ろにまわってTシャツに「卑怯物」って漢字が書いてあったので「あっ、やっぱりすがさんだ!」って納得して声をかけてくれたらしい。。。
世の中狭い・・・。

今日の昼、フラメンコ新人公演の合わせがあったんですが踊り手はなんと中学一年のF花ちゃん!
中一よ、中一!
自分が中一の頃なにしてたんだろ?
そう思うとあの歳であれだけ踊れたらめちゃくちゃエライ!応援します。

そのあとLオン・Kングへ移動。
今日ワタシの前に座っていたお客さん(女性、推定30歳前後)がグラン・カッサ(吊るした大太鼓)を叩くたびに過剰反応をしてやりにくかったです・・・。
叩く度に耳に手をあて「ひぇ〜!!!」ってなカンジで身をよじり顔をしかめて怖がります・・・。
しかも音を大きくすればするほど身のよじり度が激しくなり、少し音を小さくしたら元にもどっていきます・・・。

こっちだってあなたをいじめたくてやってる訳ではなく、これが仕事なんです!!!!
そ・そんなにいちいち大太鼓で怖がってたら今の世の中生きていけないよー。
なんか罪悪感を感じながら演奏しました。

あー、しかし、やりにくかったなぁー。。。
2004年08月04日 00時32分58秒

飲むか叩くか?叩くか飲むか?
昨日は日頃何かとお世話になってるスタジオ・ロメロのお手伝いで東長崎サマー・フェスティバルに出演しました。
夏の野外だったので少し「夏感」を味わいました。いいよねぇー、夏は。
基本的には「ボランティア」とは縁のない人種なんですが、自然なかたちで何かしらの力になれたならたまにはいいもんだー、とも思いました。
まぁ、その後は恒例の?ディープな飲み会(多少自爆気味?)があり、楽しかったです。
が・・・・、今日の仕事場に行くまでは眠かった・・・。
グロッキー(←死語)
でも演奏が始まりお客さんの顔が見えるとどっからか力が湧いてきて何とか良いテンションになるのが不思議。
しかし、終わったらまたグロッキー・・・(←死語)

どうでも良いですが最近叩いてる(演奏してる)か飲んでるか、どちらかみたいな生活なんですが・・・。
もう、かなり限界かも・・・。
2004年08月02日 01時01分23秒


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